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生と死

ホスピスへ親父を連れて行き診察してもらった 今日が初めてだ


去年の9月に末期がんの宣告を受けていたのだがしばらく親父には黙っていた

本人はいつか回復して今まで通りの生活を送れると信じて疑わなかった

本人に末期がんだと伝えたのはまだつい最近の事だ オレの口からだった

それでも今日まで、まだまだ生きれると思い込んでいたようだ


入院と通院を繰り返した病院からの診断書をホスピス担当医は指摘する

余命3ヶ月~6ヶ月 胃がんの再発 転移 などなど・・・

親父にしてみたら聞きたくもないであろう

普段は別々に暮らしているが一応は親子だ 親父の感情など容易に想像できる


この1年で4回も手術をして体力も落ち、1年前と比べたらすっかり老人らしくなった


帰り際ファミレスで昼食をとることにした

親父はグラタンが食べたかったらしい

いかにも老人らしくグラタンを屠る父を見ながらオレは抑えきれない何かを感じ


TJ 『残された時間で何かやりたいことはないのか?』 

例えば田舎に帰って兄弟、旧友に会いたいとかそのくらいは協力できる

親父 『今まで散々好き勝手に生きてきたんだからもう悔いはないよ』

と強がり笑う父 


さて、現在進行形のこの出来事 オレに【悲しみ】という感情はほぼない

人間が死ぬのは当たり前の事だ  

これからがんで死ぬ親父がかわいそうな人間であるはずもない

息子としては後悔、心配を残さず笑顔で逝って欲しいと願う


【生きる】のは色々大変だ 

生きているから苦労があり心配が生じるのだろう 

ならば【死】はそれらからの卒業だと思う

いや・・・釈放か・・・ 刑期満了
 



親父と過ごした少年時代を回想するのはあと少し先にとっておこう












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