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ちょっと長いい話

オレの数ある職歴の中でもあまり人に言いたくない職歴がひとつ

某訪問販売会社勤務

15,6年前かな お金に困ってた頃でした

ま、半年くらいの期間しかいなかったんだけど

その会社(仮にマルAとします)の体質がイヤでしょうがなかった 人道的にね


朝8時から始まる『クレイジー朝礼』 (はたから見たらキチガイ集団)をし

ちっちゃな営業車に3~4人乗り込み、その日ごとの営業地域へ

当時よく群馬県まで行っていた事を思い出します

そこで一人一人バラけてお宅訪問開始

営業車はその中のリーダーが使いますからペーペーは徒歩ですわ

平均して1日1件売れれば結構いい給料になるんですが

1日歩き回ってオケラなんて日もザラにありました

その班で最低2件売れてないと営業所に帰れないんすよ

深夜12時に窓に灯りを見つければチャイムを鳴らす、なんて事を強いられる

『何時だと思ってんだ!』 って当たり前ですよね

そんなことしたって売れんものは売れんのよ

深夜2時以降にようやく帰る事を許されるのだが

帰れば所長からの罵声をあびる

挙句に営業所の成績が悪いと定休日返上で強制出社を強いられる

オレみたいなのがこんな軍隊みたいな会社 勤まるわけもなく

速攻で次の仕事探しましたね イヤな思い出しかありませんわ


長くなりましたが今までのは前フリ 本編行きます


今日、仕事中にピンポンが鳴り

『近所で集中工事をしますのでご説明に・・・』などと言ってやがるから

『ウラ(工房)へまわれ』って くだらない方販だったらあのセリフを言うつもりだ

【国分太一】の出来損ないみたいな若い男が社員証を見せながら挨拶を始めようとするが・・・

オレは目を疑った

前フリのマルA(仮名)の社員だったのだ

TJ 『マルAまだつぶれてなかったんだ?』 本気でつぶれたと思ってたのに

やはり色々あったようで(新聞沙汰)かなり規模を縮小させ一時は社名を変えてたらしい

よみがえる記憶、怒り、殺意(笑)

TJ 『帰れ帰れ!オレはマルAがだいっ嫌いなんだ!』 吐き捨てたね

しかしそんな事を言われてあっさり引くような会社ではないんだったwww

ならば 『オレも昔マルAにいたんだよ』 これ以上の攻撃はないだろう 死ね

販売員 『え?そ、そうなんですか??』 ちょっと半信半疑だな 殺すぞ

TJ 『来る前に気が狂った朝礼してきたか?』 とどめだ 

販 『あ~それを知って・・・はい、やってきましたww』


何故かここから普通に世間話になっていく

方販法が当時から改正されたため多少は良くなってるみたいだが

会社の体質自体は全く変わってないようで、

オレの昔話を大きくうなずきながら共感していた

気が付くと2人でマルA談義(悪口)に華を咲かせていたんだ(笑)


販 『どうしたら売れるのか教えてもらえませんか?』 必死な形相

TJ 『つーか、もっとまともなトコに就職しろよ』 

販 『辞めたいですよ でも借金もあり・・・家族もいますんで・・・』 切実な顔で

TJ 『まぁそうだよな。そういう人間じゃなきゃ勤められんだろうしな・・・でもな・・・』

ちょい人生相談入ってきたw

販売員もその家族も不満と不安をかかえている事を切々と語りだした


TJ 『自分の子供に胸を張って今の自分を見せられるんなら続けろよ』

逆に言い換えるなら 人として恥じるような事はするなよ という事だ


さっきまでオレにモノを売りつけようとしてたヤツにそんな事言うか?って感じなのだが(笑)

販 『ありがとうございました。話しができてよかったです。』 当初の目的を忘れキラキラした眼で

TJ 『おう、またな』 思わず口から出てしまったが慌てて訂正

TJ 『あ、違う!もう来るなよ!絶対買わないからなwww』

販 『(笑)また来ま~す』

そう言い去っていった販売員の笑顔は【国分太一】よりも爽やかだった



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